Googleが正式にサポートすると言ってるので使ってみる事にした。
ソースコード読みアプリを作りたいと思ってたのでそれに使ってみる。
https://github.com/karino2/ZipSourceCodeReading
このアプリについてはもっと出来たらそのうち別にエントリを書く。
これまではGoogleがサポートしない限りAndroidでJava以外の選択肢は
という事でどんな言語か勉強する所から。
最初は本でも買おうかと思ったが、いまいち良さそうな本が無い。
で、途中まで本家のKotlin Koanをやってみた。
途中でかったるくなる位までやった(1/3くらいか?)
で、その後は本家(以下)のreferenceのpdfをタブレットに入れて、だいた
https://kotlinlang.org/docs/reference/
序盤の方のイディオムとかはなかなか良く書けていて、ちょっとかったるいが入門書とし
クラスとかプロパティとかdelegateのあたりまで見たあたりで、読むだけに飽き
以前zipに入ってる将棋の棋譜を検索するアプリを書いた事があったので、しばらくは
最初の一時間くらいはちょこちょこ詰まってたが、その後は割とスラスラ書けて、たまに
ライブラリやプラットフォームの知識は十分あるので、言語の移行はそう難しくないやね。モ
Kotlinの言語雑感。
なんか凄いScalaに似ててびっくりする。
複雑な所までScalaっぽい。
今時の言語ってシンプルなのが多いので、ちょっと珍しい。
正直こんなに似てるならなんでscalaじゃダメだったんだろう?と思ってしまう。
Scalaってそもそも結構好き嫌い分かれる言語なので、凡庸の代表みたいになってる
もうちょっとJava愛ある人が、better Java的に作った言語だったら、コミュニティ的にももっとすんなり使えただろうなぁ、と
C言語に対するgoみたいな。
いろんな言語の良い所を寄せ集めてる感じで、いまいち統一感も無い気がする。scal
こう書くといまいちに聞こえるし実際一目惚れという感じはしないが、IDEがちゃんと
ここが一番大切な所と思うので、そこは満足。IDEの動作がJava並みに軽い。
ビルドはややとろいが、インテリセンスとかは早い。
C# のIDE環境は素晴らしかったが、KotlinでAndroid開発は環境的にも匹敵
また、自分はC# が長かったから複雑な言語仕様の耐性は結構あるので、大した抵抗も無い。
世の中のJavaプログラマがどう思うかは分からないが、まぁイマドキはJavaプロ
楽には書けるしコンパイルでチェック出来る度合いもJavaより多い。
随分安全な言語で、変なバグを埋め込みにくい気はした。そこは良いね。
あまりAndroid の事を考えて作った、という感じもしない。
ま、そこはこれからに期待か。
そういう統一感無く生まれて成長してきた物を取り込むのは、逆にGoogleの度量を
そう考えるとAndroidらしいやね。
RxJavaとの相性は凄くいい。
もともとエリックの作った物がscalaっぽい物と相性良いのは当たり前だが、itと
最初は別にKotlin流に書かずに、単なるbetter Javaとしても書けるので、とりあえず使ってみてちょっとずつ手持ちの小粋な機能を
今の所まだちょっと書いただけなので今後全部Kotlinで行くかは分からないけれど、実
ま、ダメならJavaに戻ろう、くらいの軽い気持ちで。