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gamificationのFinal Exam終了
karino2
さて、これで全課題を終えた。
感想とか。

まずコースの内容は素晴らしい。ゲーミフィケーションという物がなんなのか、6週間かけて学ぶだけの物を提供している。
実際にこれを適用するのは本質的にとても難しいタスクで、これだけですぐ出来る!という類の物では無い。だが、確かに実際に使うのに助けになる物を提供出来ていると思う。たいしたもんだ。
自分にとってとても有意義と思うし、今後実際に使っていきたい、と強く思った。また、一般的にもなかなかpromissingなんじゃないかなぁ。

一番の不満はPeer gradingのwriting assignment。
これは内容よりも減点されないように答案書く事に気をつけないと、簡単に0点になってしまう。
内容を一生懸命考えた結果既存のありきたりの案と同じになって、しかも別にシチュエーションにそれほど特化していないと、コピペと判定されて0点となる。実際コピペかどうか区別出来ない。
で、状況依存な解説をいっぱい足したり、採点のポイントを抑えている事を強調するのが大切となるのだが、これはいまいちgamificationの一番重要な所にアプローチ出来ていない気がする。
実際、自分が採点する側にたってみて、得点が良い物が良いアイデアとは限らない、というか大多数は全く価値が無いけど、採点するとそこそこの点になる、というのばかりだった。

コースの内容上、まともに役に立つ提案を作るというのは本質的に極めて難しく、真面目に採点をするとほとんど全員0点となってしまう。
だから修了したかどうかを判定する為にはこういう形になるのは理解出来るのだが、もう大学生でもなんでも無い自分としては得点の為に解答を書く努力をするのはほとんど価値が感じられなかった。
確かに学校ってこういうのあったよなぁ…と悪い意味で学校を思い出した。
イヤイヤながらこういう答案書くスキルも勉強かな、と一回真面目にやったらそこそこまともなフィードバックになったので、そこを乗り越えれば役には立つ。けど費用対効果が微妙だし、このスキル自体、大学受験とかで身につけた使わないスキルの代表格のような気がする。

ただ単位という事を気にしなければなかなか良いコースだった。
点数が低かろうが修了出来なかろうが気にせず、ちゃんと内容を消化すれば良いんじゃないか。そして自分はそれが出来たと思う。

コース自体の感想からは少し離れてgamificationという物自体の感想を。
まず、ゲームデザイナーがgamificationしようとしてもうまく行かないだろうなぁ、と思った。
domainの知識が重要で、結局良いシステムを作る能力が必要。
しかもゲームデザイナーの知識も必要なので、両方の経歴が無いと難しいんじゃないかなぁ、と思った。
どちらかがもう一方に歩み寄る感じでやっていくのが現実的かもしれないが、とにかくなかなか高い能力を要求されるなぁ、と思った。
インタビューに出てくる人の多くがゲーム系出身のコンサル、という形で、ゲーミフィケーションの現状を物語っていると思うが、これじゃあダメだよなぁ、と思った。

一方で可能性は凄く感じた。
これはいろいろな事を凄く良くしていくポテンシャルを秘めていると思う。
そして日本人向きな気もちょっとした。こういうの好きな人結構多そう。
自分でやっていくと全く新しい物が作れそうやね。
ゲーム屋さんがサイボウズとか行ってバリバリやると世界がひっくり返るような何かが作れそう。
そういう広大なフロンティアを感じさせる、というのは学問の役目かもなぁ、と思った。

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やっぱレポートみたいなwriting assignmentについてはCourseraでもまだうまく回っていない感じがありますねぇ

Re: writing assignment

そうですねぇ。
writng assignment自体の問題という部分とそもそもこのコースは何を持って修了とすべきかが難しいという両方の事情がある気がする。
あなたはコンサルとして***のCEOから依頼を受けて提案書を作ります、みたいな課題を十分に価値ある物にするのは、もともと無理という気がする。
でもそういう練習をする事自体は良いと思う。よするに評価なんていらないんですな。

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