他のベテランの人が書いた本も読みたいものだ
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今回自分の書いた本は、少なくとも世の中に既にある本とは大きく違うのは皆同意してくれるだろう。
そして私の好みや考えを強く反映した内容となっている。
トピックの選定などにもそれは強く影響している。
これはつまり、「私の語るAndroid」という物だ。

私が大切と思う所は、比較的多くのAndroid開発者も大切と思う所だとは思う。
だが、幾つか同意しない部分もあると思う。
それは開発しているアプリやライブラリの性質だったりそれまでのその人のエンジニアリング人生の、私との違いだったりするだろう。

自分としては、Androidにおいて自分が扱わなかった事や重要と思わなかった事にスポットライトを当てるような本や文章を読みたいな、と思う。
それを書く事は、たぶん今回私がゼロから頑張って二冊も(?)本書かなきゃいけなかった事と比べるともうちょっと楽になるんじゃないか。差分で済むから。

そういう訳なので、自分は頑張ってここまでやったから、他の人たちにはあなたたちがAndroidにおいて大切と思う事を語って聞かせてくれよ、と思う。

二冊目の作業も一通り終わり!
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本を書く事自体は去年のうちに終わっていたのでそれほどの作業では無いのだが、それでもこまごまとした事はいろいろあって、それが一冊目の出版直前と重なってバタバタしていたのだが、無事終わった。
一冊目向けにサポートページ整備したり動画作ったり宣伝したりいろいろやりたかったのだが、これからぼちぼちやっていきたいと思います。

一冊目の事は結構皆も言及してくれていたりして反応したいのだけれど、そういう事をやっていると二冊目の仕上げ作業が全然終わらないので、しばらく二冊目の作業を優先してました。
今晩あたりに反応したいと思っています。
ただ結構発売前のAmazonランキングとかも良さそうで、開幕誰も読んでくれなくて撃沈、というパターンは避けられたかなぁ、とほっとしております。

頑張って書いたので、面白いと思う人の手に届いて読んでくれたらいいなぁ。

SNSなどの反響の、ブログへの悪影響を考える
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個人的にはSNSの時間を減らしたい、とかはあまり思ってないので、omo氏のSNS中毒的な物に対してあまり共感はしていなかった。
ただ今日公開されてた半年分のブログがなかなか素晴らしくて、その最後のエントリを見てちょっと考えを改めた。
一連のブログ記事は、なんか昔のweb日記の頃の良さを感じる。

時間という点では自分は結構余っているのでSNSの悪影響をそれほど気にしていなかったが、自身のブログの内容には悪影響は無かっただろうか?
ある気がする。

SNSなどで反響があるブログ記事と良いブログ記事は違う。
以前は直交しているのかと思ったが、最近は相反する物のように感じる。
なお、「良いブログ記事」がwell definedでは無いのは百も承知。

自分は真面目に書いたブログの記事に全く反響が無い事を残念に思う事があるが、もっと反響が無いように書く方が良いのかもしれない。
実際上記の半年分をオフラインで書いておいてあとから公開する、というのは、この反響の呪縛から逃れるのにうまく機能しているように見える。
そして内容に、以前よりももっとしっかりした物を感じる。

同じ手法を取るかはおいといて、自分ももっと内容的にはああいうブログを書いていく方がいい気がする。
SNSのプログラムコミュニティとは距離を置くほうが良いかもなぁ。
読み手よりももっと自分と向き合った物を書いていくべきな気がした。

二冊目の作業終盤
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原稿自体は結構前に終わっているのだけど、チェックしたりおわりにとかAppendix書いたりとか表紙や概要文だとかちょこちょこあって、一冊目の発売直前の告知とかと重なってバタバタしている。
レビューに協力してくれている皆さまにはただただ感謝ですm_ _m

実際に本を完成させるには原稿以外の作業もあるのだなぁ、と当たり前の事を思ったり。
一冊目は今週の水曜に出るので反応が楽しみだけど、二冊目もとっとと出したいのでとりあえず二冊目の作業に集中。
あまり余裕は無いが、間に合いはするでしょう。

出来上がったpdfを見直していると、一冊目と合わせてだいたい自分の中にある「Androidとはどういうものか」が表現出来たんじゃないかなぁ、と思う。
ブログでこれだけ書く事は無かったはずなので、何かまとまった事を主張したい時には、本を書くというのは良い選択肢の一つに思う。
自分の中に、主張したいと思うようなまとまった何かがあるか、というのは、以後のエンジニア人生で定期的に自問してみたい。

今日からしばらく夕張!
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東京は花粉の季節なので、引き払って夕張に来た。
夕張は家の中は結構あったかくて、最寄りのセイコーマートまでは自分の装備でも歩いて行けそうなので、割と生きていける気がしている。
ちょっと食材の買いだめをしておいて雨の日とかに出なくて良いようにしたいが、そういう準備が整えば割と快適に住めそうに思う。

今回の花粉の季節を北海道で過ごす、という新たな試みだが、これは結構良い気がしている。
東京までが飛行機だと4000円前後で帰れる事がちょくちょくあり、間の電車賃を足しても月一くらい帰っても別にいいか、と思える範囲なので、バンコクとか沖縄とはまた違った選択肢としていいな。

今回はまず3/4に勉強会があるのでその前後には帰る予定です。他はどうするかねぇ。

エンジニアのキャリアについて
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omoさんが書いてた一連のエンジニアの定年に対する生存戦略の話がなかなか面白かった。

https://bellflower.dodgson.org/abusing-the-meme-gravity-4186d36c73

自分はこのpart 2で述べられてる中では、臆する事なく自分の選択を語るフリーランス、というグループに所属するだろう。

自分は以前にも書いたが、ここ数年、平均的な人と比較するとあまり働いていない。
で、その時間のかなりの部分は学習に割かれている気がする。
そういう点でomo氏のブログが加齢と共に自由な時間が減る事を前提としているのに対し、自分は20代よりもキャッチアップや必要な事をじっくり学ぶ事に時間を多く割く、という選択をしていると言える。結果論ではあるけれど。
そしてその成果は結構あって、やっぱりここ4年くらいで一見遠回りな、学生の頃さぼった事をいろいろ回収したのは今の時代の機械学習周辺についていけている一番大きな要因と思っている。

何故そういったインプットに費やす時間が増やせるようになったかといえば、単純に経済的に余裕が出来たからだろう。
20代は資産が無かった。今はそこそこある。

定年的な事はおいといて、年齢的な事とキャリア的な事を結びつけたくなるのは、自分たちぐらいの年齢になるとそこそこ大きなアウトプットが出る、という事がある気がする。
単著で本が出たり、仕事の内容を論文にまとめてちゃんと学会に通せたりする。
もちろんそんなの20代でもバリバリやってる人はいるのだが。
自分は最近ようやくそういうアウトプットが出来るようになったので、それ以前の仕事と今の仕事はステージとして違う、と言いたい気はする。

ここまでの話は元のブログとはあまり立場を同じくしない話だが、共感する部分もある。
それは一線に留まろうと足掻くプログラマの生の声を聞きたい、という所。
これは自分も良く思う。
今どういう問題を前にしていて、それに立ち向かえたり立ち向かえなかったりする様をもう少し見たいなぁ、と思う。

例えば以前自分はMCMCが良く分からなくて何度か挑んでは挫折していた。
去年読んだ「基礎からのベイズ統計」と今回受けたPGMのコースで実装してみて大分克服した。
現在壁になっているのは変分ベイズの所で挫折している。

今やってる数学と分からない数学を述べろ、というんじゃなくて、こう、他人はどう苦闘しているのか、その様を見てみたい、と思うのだ。
別に負けてばかりいる所を晒せというのではなく、困難な問題にどう向き合ってるのかが見たい気がする。子育てで集中して本を読む時間がとれなくなった、とかいろいろな困難で良いと思うので。

editbookが大変いい感じ
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jmukがmonacoを統合してlanguage serverも動かしてくれていて、これが凄いいい感じに動いている。
その都合で今はフルパスで全部開けてしまうようになった。
これはセキュリティ的にどうなんだ?という不安があるが、少なくともterminal動かしたりすれば似たような話になるので、とりあえずこのまま使ってみる。

で、フルパスになったのでSendToでExplorerから送れるようにしたり、xyzzyの頃使っていた、ファイルパスを列挙するだけのテキストファイルを用いたブックマーク的な物を、とりあえず読む事が出来るようなpowershellを書いたりして使っている。
SendToはサンプル下に置いてあるので使いたい人はどうぞ。
bookmarkは以下のようなスクリプト。


https://gist.github.com/karino2/34337e46c51f6ec1cac55b1746113968

さて、ローカルでeditbookを使っているが、もうかなり良い感じに動いている。
特にmonacoのバージョン上げてから大変良くなった。
機能的にもとりあえず自分が使う機能は一通り入っているし、PowerShellスクリプトとか何気なく開くといい感じにハイライトもされるし、もうローカルもこれでいいや、という感じになっている。

最近はクラウド上で作業する用事が無いので本来の用途で使えていないけれど、次クラウド上で作業する時はこれ使うぜ~。

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Androidの本の表紙が出た
karino2
Androidを支える技術
https://www.amazon.co.jp/dp/4774187593

という事で書名が始めて公開されたのでブログを書いておく。
まだ技術評論社のページにはエントリが無いですが、そちらでPDF版が買えるようになります。
そちらのエントリが無いのでとりあえずAmazonのリンクを貼っておく。
書いてた本は、このシリーズでした。

発売まであと2週間ちょっとですね。
来週には目次も上がってくるはずなので内容の細かい話はそこでもう一度行うつもりですが、簡単にどんな本かの話を。

サブタイトルにもあるように、この本はGUIシステムの話となります。
特に半分くらいはListViewのfling()の実装にまつわる事を、一番上のアプリのレイヤーから画像合成のハードウェアのHALまで全て見てみる、という事で説明出来ます。
具体的にはOpenGLを用いたDisplayListの仕組みやそれの下のSurfaceとSurfaceFlingerとHWCみたいな話です。
そこにプラスしてVIewツリーのレイアウトパスとしてmeasureのパスの処理を詳細に追って、あとタッチのイベントがどう配信されるかみたいな話としてドライバからHandlerまでの間を見ていく感じになります。
最後にフレームレートと省電力などの絡みでバイトコード実行環境の章で終わりとなります。
バイトコード実行環境はJavaVMとDalvikVMのバイトコードの比較から始まってトレースJITやメソッドベースのJITの違いやそれがメモリや電力に与える影響などからAOTやProfile Guided Compileの仕組みを見ていく感じになります。

逆にGUIシステムの話とは言っても、各widgetの詳細とかは全く出てきません。
RelativeLayoutがどうとかRecyclerViewがどうとかListAdapterがどう、みたいな話は全く扱いません。
LinearLayoutは出てくるけれど、layout_weightやlayout_gravityの実装とかの話が延々と続く感じです。

かなり詳細な内部解説の本となっているので、Androidの内部に興味がある人は面白く読めると思います。

図とテキストを混ぜたノート作成アプリ、MeatPieDayを作成中
karino2
勉強会の当番で資料を作るにあたり、図とテキストを混ぜたノートを作成したいな、と思い、そういうツールを作りました。
ローカルで動くお絵描きBBSのようなもので、結果をipynbにexport出来ます。
名前はMeatPieDayとしました。
どういうツールか説明しづらいので、まったく関係無いラズベリーパイとかイチゴジャムとかと同じ感じで全然関係無い食べ物系の名前にしよう、と。

まだ普通の人が使える所までは出来てないのでGoogle Playには公開していませんが、ソースは公開しています。
https://github.com/karino2/MeatPieDay

結果はgistに貼っています。
一覧で見るとしばらくはこのアプリの結果しか貼ってないので雰囲気は分かると思います。

https://gist.github.com/karino2

何年後かにここを偶然見た人のために直リンも貼っておきます。

SumProduct
https://gist.github.com/karino2/2adc715dcd1c86145b048dbd2a0c230c

チェーンでのinference
https://gist.github.com/karino2/cd65d671a1c30bf6bb7951122a39aa89

結構いいでしょ?
まだUIがこなれていないのでもうちょっといじっていくつもりですが、Galaxy Noteで図を描きつつテキストをへこへこpostしていく感じで使っていく事は出来ています。
以前書いた図とテキストの融合したノートに必要な事の考えを反映させているつもりです。


また、結果のipynbをgistにポストするアプリも作りました。
https://github.com/karino2/GistIpynb

ついでに$X_{n-1}$とかそういう入力がフリックだとかったるかったので、ある程度勝手につけるようなマッシュルームも作りました。(こちらは相当手抜き)。
https://github.com/karino2/SubscriptTeXMush

三つもアプリ作るはめになってしまいましたが、結構いい感じの環境になってきています。
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確定申告に向けて領収書入力中
karino2
音声読み上げで経費を入力する関係で、シェアハウスではやりづらいので友人宅に泊まってひたすらレシート入力をしている。
多分あと一日で終わるかなぁ。
ここはネットワークが無いので携帯以外ではネットは見れません。

花粉がそろそろ飛び始めてきたので、急いで脱出準備です。
いろいろやりたい事があるのだが、まずは確定申告終わらせます。

これが終わったら最後にかつてのシェアハウスの人と将棋の対局をして東京のミッションは全てコンプリート。

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